色が語りかける声は…
色が語ってくることを
想像つく人も つかない人も
街中を見渡すと
なるほど と思うことばかり。
一目でわかるように
信号も看板も色で表されていて
見やすい色を使っている信号の
青緑は
前に進む方向性を指し示す色
黄色は
注目を意味する色
赤は
緊張させる効果のある色
信用性必須の会社や金融関係の看板は
誠実という意味のある青が多かったり…
ホスピタリティー必須の
医療関係の建物やユニフォームが
清潔感ある白は緊張感も起こさせる為
癒しのグリーン系や温かみある色合いに
とって変わり
安心感の下 足が向かうよう
工夫されてきている。
色のことよく知らなくても
日常の中で
視覚から脳へ伝達され
色が語りかけていることを
自然に受け取り
行動してる。
こーゆーこと
当たり前すぎて
スルーして暮らしてる。
色を意識する時間が多くなると
目に映る色が
おもしろくなってくる。
毎月 カラーアートセラピーのワークショップを
手づくり市やマルシェで
出店しお伝えしていること
まずは色を楽しんで頂くこと
そして
色が語りかけてくることは
ご自身の声
ということ。
その時 気になる色を
手に取り 色塗りしていると
無心の世界へと導かれ
集中力が発揮され
リラックスが訪れる。
緊張から解き放たれると
忙しない頭の中の
わちゃわちゃ虫が
落ち着き
土台がしっかりしだす。
腹がすわる感覚。
緩みつつ 自分に集中しているので
ほんとは嫌なことも
ほんとは好きなことも
ほんとは無理していること
ほんとはやりたいこと
わかっていたこと
わかっていたけど 隠してごまかしてきたことも
まっすぐにストレートに
語りかけてくれるのです。
どんな自分に
抵抗してもいいし
受け入れてもいいと
色ぬりは
そんな声を聴かせてくれ
ご自身を待ってくれています。
今回も ご興味を持って色塗りを楽しんで頂き
今にいる空間をともにさせて頂いたこと
うれしかったです。(/・ω・)/
六甲アイランド
神戸マルシェにて。
0コメント